マッチセンター
カナダが史上初のノックアウト進出、ブラジルとスイスは組首位

カナダが史上初のノックアウト進出、ブラジルとスイスは組首位

グループBとCが決着したこの夜、開催国の一つが節目を手にした。カナダはバンクーバーでスイスに2-1で敗れたが、それでもワールドカップのノックアウトステージに史上初めて進出した。スイスが首位、カナダが2位での突破である。ブラジルはスコットランドを3-0で退けてグループC首位となりスコットランドを去らせ、モロッコはハイチとの4-2の打ち合いを制して2位に。ボスニア・ヘルツェゴビナはカタールを3-...

· 読了 約3分
TL;DR: グループBとCが決着したこの夜、開催国の一つが節目を手にした。カナダはバンクーバーでスイスに2-1で敗れたが、それでもワールドカップのノックアウトステージに史上初めて進出した。スイスが首位、カナダが2位での突破である。ブラジルはスコットランドを3-0で退けてグループC首位となりスコットランドを去らせ、モロッコはハイチとの4-2の打ち合いを制して2位に。ボスニア・ヘルツェゴビナはカタールを3-1で下した。前夜にはコロンビアがコンゴ民主共和国を1-0で破り、自らの突破を決めていた。

要点まとめ

グループBとCが決着したこの夜、開催国の一つが節目を手にした。カナダはバンクーバーでスイスに2-1で敗れたが、それでもワールドカップのノックアウトステージに史上初めて進出した。スイスが首位、カナダが2位での突破である。ブラジルはスコットランドを3-0で退けてグループC首位となりスコットランドを去らせ、モロッコはハイチとの4-2の打ち合いを制して2位に。ボスニア・ヘルツェゴビナはカタールを3-1で下した。前夜にはコロンビアがコンゴ民主共和国を1-0で破り、自らの突破を決めていた。


canada first knockout june24 roundup 01

開催国にとっての初めて

結果は望みどおりではなかったが、この夜の記憶に残る光景はカナダのものだった。ジェシー・マーシュ率いるチームはBCプレイスでスイスに2-1で敗れたが、その敗戦すらも彼らをラウンド32へ運んだ――カナダが男子ワールドカップのノックアウトステージに到達したのは史上初だ。3つの開催国の一つとして、地元で期待の重圧を背負ってきた彼らは、いま、及ばなかった夜にあってさえ、確かな成果を手にした。

ほかの試合は、すっきりと決着のついた一日だった。2つの組が決まり、さらに2チームが姿を消し、ラウンド32の輪郭がいっそう明確になった。

グループB:スイスが首位、それでもカナダは突破

肝心な場面でスイスが上回った。静かな前半のあと、ルベン・バルガスが後半開始から1分以内に決め、フェリックス・マンザンビが続いて2点目を加えた。FIFAのマッチレポートが伝えるとおりである。途中出場のプロミス・デイビッドが見事なボレーで1点を返し、カナダは同点を狙って押し込んだが、最後まで奪えなかった。Sky Sportsが詳述している。スイスが首位、カナダは2位で突破を確定させた。同組のもう一試合では、ボスニア・ヘルツェゴビナがカタールを3-1で下した。

グループC:ブラジルが快勝、モロッコが魅せる

ブラジルは期待どおりのことをやってのけた。ヴィニシウス・ジュニオールとマテウス・クーニャがゴールを分け合い、3-0でスコットランドを退けてグループC首位を確定。1998年以来の出場だったスコットランドは、ラウンド32の座を得られないまま大会を終えた。CBS Sportsが報じている

canada first knockout june24 roundup 02

モロッコの午後は、平穏とはほど遠かった。オウンゴールとウィルソン・イシドールの見事な一撃で二度リードを許しながら、試合をひっくり返した。スフィアン・ラヒミが追いつき、ジェシム・ヤシンがVAR判定を経て逆転を完成させ、4-2の勝利で2位を確保した。スコットランドと同じく、ハイチも敗退となった。

そしてグループKでは、コロンビアが突破を決める

この日の突破劇は、前夜から始まっていた。コロンビアがコンゴ民主共和国を1-0で破り、終了16分前のダニエル・ムニョスのディフレクトしたシュートが、ポルトガルに次ぐグループK2位での突破を決めた。NBCが報じている。ポルトガルらを苦しめたコンゴ民主共和国は、胸を張って去る。

埋まっていくラウンド32

グループBとCが決まり、組み合わせの輪郭はより鮮明になってきた。Bからスイスとカナダ、Cからブラジルとモロッコ、Kからポルトガルとコロンビアがいずれも席を確保した。Al Jazeeraの突破状況まとめが示すとおりである。だが中立の目には、見出しはより単純で、より温かいものだった――開催国が、その夜敗れてなお、歴史をつくったのだ。

よくある質問

2026年6月24日に試合をしたのはどのチームですか? グループBではスイスがカナダに2-1、ボスニア・ヘルツェゴビナがカタールに3-1で勝ち、グループCではブラジルがスコットランドに3-0、モロッコがハイチに4-2で勝ちました。グループKではコロンビアがコンゴ民主共和国に1-0で勝ち、この節を締めくくりました。

カナダの結果はなぜ重要なのですか? スイスに2-1で敗れたものの、カナダは男子ワールドカップのノックアウトステージに史上初めて進出し、グループB2位で突破しました。

グループBとグループCを制したのはどこですか? グループBはスイス、グループCはブラジルが首位でした。カナダとモロッコがそれぞれ2位です。

ブラジルはどのようにスコットランドに勝ちましたか? ブラジルはヴィニシウス・ジュニオールとマテウス・クーニャの得点で3-0と勝ち、グループC首位を確定させてスコットランドを敗退させました。

モロッコ対ハイチでは何が起きましたか? モロッコは二度のビハインドから逆転して4-2で勝ちました。スフィアン・ラヒミと、VARで認められたジェシム・ヤシンのゴールで逆転を完成させ、グループC2位を確保しました。

6月24日に敗退したのはどのチームですか? グループCの結果を受けて、スコットランドとハイチがともに敗退しました。

コロンビアはどのように突破しましたか? コロンビアは終盤のダニエル・ムニョスのゴールでコンゴ民主共和国を1-0で破り、ポルトガルに次ぐグループK2位で勝ち上がりました。

これまでにラウンド32進出を決めたのはどのチームですか? とりわけスイス、カナダ、ブラジル、モロッコ、ポルトガル、コロンビアが、いずれもラウンド32の席を確保しています。

筆者について:田中健太郎は、ワールドカップを継続的に取材してきたサッカー記者で、日本のサッカーメディアKickoff Japanに所属する。日本代表とアジアサッカーの文化的背景を、抑制の効いた筆致で描くことを得意とする。連絡先kentaro.tanaka@kickoffjapan.jp · LinkedIn:/in/kentaro-tanaka-kickoff · X:@KentaroKJ

関連チーム

関連ニュース

アルゼンチン、イングランドを下し決勝でスペインと激突
#standings-results

アルゼンチン、イングランドを下し決勝でスペインと激突

決勝が決まった——スペイン対アルゼンチンだ。アトランタのメルセデス・ベンツ・スタジアムでの第2準決勝で、王者がイングランドを2-1で下してワールドカップ決勝に進み、7月19日にスペインとの頂上決戦を組んだ。連覇を狙うリオネル・メッシのアルゼンチンは、大会を通じてのやり方そのままに、競った一戦を1点差で締めた。イングランドにとっては、またしても悔しさが残る。1966年以来の初優勝を待つ日々は続...

続きを読む
マッチデーレポート — 2026-07-15
#match-day

マッチデーレポート — 2026-07-15

マッチデーレポート — 2026-07-15

続きを読む
スペイン、フランスを完封して先に決勝へ
#standings-results

スペイン、フランスを完封して先に決勝へ

スペインがワールドカップ決勝に進んだ。アーリントンのAT&Tスタジアムでの第1準決勝で、スペインはフランスを2-0で下した。完封、そして支配的な内容が、今大会屈指のトランジションを誇る相手を封じ込めた。スペインのポゼッションは、まさにそのために作られた仕事をこなし、フランスとキリアン・ムバッペを一晩中遠ざけた。ノックアウトの各ラウンドで得点していたフランスは、初めて無得点に終わり、敗退した。...

続きを読む
マッチデーレポート — 2026-07-14
#match-day

マッチデーレポート — 2026-07-14

マッチデーレポート — 2026-07-14

続きを読む